面白かった。

お笑い芸人のピースの暗い方、又吉が小説紹介する文章がまとまってる本なんだけど、その本と関係ありそうな又吉の経験を織り交ぜて紹介している。

本自体の内容を直接紹介している訳ではないので、なんとなく面白い話だったら一緒に紹介されて関係ありそうなその本を読んでみたくなるって感じ。

気になったものをAmazonの欲しいものリストにまとめたら11冊ぐらいになった。図書館で随時借りて行こう。

小説を読む事はまれなんだけど、読む事に拒否反応とかはないので興味が出たら読むって感じ。つまり興味を持つのがまれなんですね。 今まで面白かった本はパッと思いつくのだと伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」とかだろうか。そのときも一時期カカシにハマっていたときで、いろんなカカシ作品をあさっていたので、カカシの小説という事で興味が出て読んでいた。

小説は数が多くて、見ただけで面白いのか、興味が出るのかを判別しづらいので、他の娯楽ものに興味が移ってしまいますね。面白ければこれ以上頭の中にこびりついて自分自身の精神が変わる娯楽もないとは思うけれども。