「<香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)」 http://bookmeter.com/cmt/49731989

って本を読みまして。

医療として研究が進められてこなかった「香り」が最近見直されて、外科とか解りやすい部分が解明されてきて今度は脳とかあんまりいじれない部分を解明していきましょうって順番になってきたらしく、香りの医療的側面の効果が研究されてきてますね。って本。昔から精油とか使われて来たけど根拠とか別に無くて、科学的根拠が徐々に解明されてきたみたいですね。

香りはほとんどダイレクトに脳に伝わるので痛み止めの必要とか無くなったり(極端な例です)、脳を刺激して認知症患者にも効果あるみたい。ボケたらなんかいい匂いのするもので脳を刺激しましょう。

自分はホコリアレルギー持ちなのでその点も書いてあったのがちょっと良かった。ユーカリの匂いを嗅ぐと結構緩和されてくるらしい。で試した。なんか緩和されるような微妙なような。。うーんちょっと楽かも?ぐらいでした。

香りで脳を刺激して誤魔化す的なものなので「いいかも?」ぐらいで正解なんだと思う。

自分の性格なのかなんなのか香りがやたらと気になって、webサービスとかだけで香りが表現できたらいいなとか漠然とした実現できるかわからない事を考えてるので、なんかもうちょっと香り系の知識欲しいなと思っているしだい。我ながら漠然としすぎている。

香りで脳をだますって知識は得た。なんか気分とかで左右されるんだったら香りで気分を左右するのも良いのかも知れない。脳をだませるのよさそう。