最近は「ヘイ•デイ」というiPhone/iPadアプリにドハマりしている。

農場ゲームでFacebookと連携すればiPhoneとiPadと同じセーブデータで遊ぶ事が出来る。 元々はちょっとだけ手持ち無沙汰の時に遊べるようなゲームで、楽しかったり、iPhoneとiPadで同じセーブデータで、少し考える戦略的な要素があって、町作りゲームのような成果が見えて自分の行動で大きくなって行くものが遊びたかった。 クラッシュオブクランは広告が目に入って遊んでみたらiPhoneとiPadでセーブデータ共有出来るのが思いのほか良かったのでそんな感じのやつ探していた。

シムシティとかで良かったんだけどiPhoneとiPadで同じセーブデータで遊べるのがなかなか無かった。なかなか無かったって噛みそう。 シムシティは結構前にiPhoneアプリで見たんだけど今も有るのか?そういえば

探してみると「ヘイ•デイ」が見つかった。というかそれぐらいしか無かった。 絵が趣味では無かったので期待しないで遊んでみたがなかなかに面白い。なかなかに面白いはなんか噛まなそう。

ちょろちょろと遊んでいるとすぐに金欠になった。そういう時は課金が必要ナノかも知れないが、あまり課金への遷移が薄いので「課金しよう」という気にはならなかった。

「ヘイ•デイ」でのシステムでは農場内の作物や家畜からの生産物を収穫することではデーム内通貨にはならず、ボードに張り出された注文に書かれた生産物を渡してゲーム内通貨と交換する仕組みになっていた。 他にも農場に訪問してくる人がほしがっている生産物と交換したり、売店にアイテムを置いて他のプレイヤーに売り渡す方法でゲーム内通貨と交換する事が出来る。

この3つの中の「売店」のシステムが良く出来ていて、売店に置く個数や値段を決める事が出来、売店に置いたアイテムを広告に乗せる事が出来るのだ。他のプレイヤーが売店に売り出したアイテムを一覧で見て、欲しいアイテムを購入する事が出来る。

その「売店」を使って転売をするのだ。

ほとんどのプレイヤーは設定出来る最大の金額でアイテムを売店に置いて広告に乗せている。しかし、10人に1人ぐらいは売店に設定するときの初期値の値段でアイテムを置いているのでそのアイテムを購入。初期値よりも少し高く、最大値よりも低い値段を設定して売店に置いて販売をするのだ。

「売店」はレベルによって置けるスペース数が決まっているが手数料は発生しないし、置いたアイテムは無くならないので空いていたら何かしら置いておいた方が良い。その代わり、置いたアイテムを撤去するのにはダイヤが必要になる。ダイヤは成長時間短縮等に使えるので課金ポイントになるのだろう。置く時は誰か買い手がありそうな商品を置く方が良い。

最大値よりも低い値段で設定していると、最大値で設定している人が大半なので、すぐ商品がはけるので回転率がいい。 仕入れ値と回転率を考えて売店を使うのが面白い。

遊んでいるユーザー数も多いのでさくさくと進んでハマって行くのが解る。なるべく安い商品を仕入れてなるべく高い値段で売るのだ。 会話等の駆け引きや物理的弊害による時間のロスもないのでうまく行けば仕入れて販売するのは30秒もしない。

細かいタスクの完了が継続的に発生して行くので快感も細かく、継続的に発生して行くので良いゲームだと言うのが解る。ユーザー感のやり取りだけでこのゲームの面白さを最大限引き出しているシステム作りのうまさがもう凄くてほれぼれしてしまう。

最近だと転売をしつつあまった生産物を加工してより高い生産物にして売店で売るという事もしている。転売よりも加工して売るというのが健全な方法にも感じる。

リアルマネーを使った転売だとあまりいい印象は受けないが、ゲーム内通貨を使った転売ゲームとか面白そうですな。 そういうの探そうとしてもリアルマネーを使った転売の記事しか引っかからないから探せないけども。