huluでウォーキングデッド見てて 「住むところも食べるものも役割も与えている」って言い回しがあって、あーそうだよなー、役割なー ってなった

役割とかないがしろにされたりすることもあるけど、役割与えるってのが結構重要でその人の生き甲斐とかに繋がったり満足感になったりする。

最近は自分自身が歴史のことなんにも知らないことに気づいて歴史の本を買いに行ったら社会学の本を買ってきてしまって読んでいるんだけど結構面白い。図書館とかで借りて読むのも良いけど、本屋は売らないと行けないから面白そうな本を厳選しているので大抵はずれが無い印象。

社会学という考え方の中で「自我」というものは「主我」と「客我」の2つからなっていて、自分自身の考えが「主我」期待されているであろう考えが「客我」ってくくりらしい。 んで、その考えのカテゴライズを示してあるのだけれど、ってかカテゴライズのされ方とか呼び方ばっかり書いてある本。でもその考え方から発展できる考えってのが割と面白いですね。

「客我」が発生するような役割を与える事によって、人、個人の考えの幅が広がったり生き甲斐とか生き生きとした生活だったりが送れるようになりそうだなって。 役割が明確に、シンプルに。あれもこれもって自由研究じゃあるまいし、何でも出来るんだろうけど何でも良いってなると解んないよねそりゃ。

社会学とか読んでると面白くって

生存するための行為「労働」 目的に即しての行為「仕事」 自発的な行為「活動」

活動が最も評価される行為で、「人間が人間らしく生活する条件」とまで言っている人がいて、生活のためにほとんどの時間を使うのは人間を放棄するのに等しい。

って言っている人がいる。自分もそう思うなぁ。