行ったね。行った。

献血に行ったんだけど、定期的に行ってるんだけど「なんで献血に行くの」と聞かれて答えに困ったのでまとめておきたかった。

献血行くのなんでだろうなー。献血に行くと気分がスッキリするというか血が無くなる分スッキリするというか。

すぐすぐの目的というか目の前に置く行動原理としては「お菓子や飲み物飲み放題のスペースが堂々と使える。無料で」というのがデカいと思う。

最初の献血は埼玉で働いてる時に職場に献血車が来てるから献血してみませんか手紙が形式的に配られたからで、その時むっちゃ暇というか何もなくて無気力だったというか興味とか無いしエネルギーの発散場所が無かったしで受け身的に献血してみようかーとやってみたのが始まり。

やせ形体質でひょろひょろで色白で体重無いし薄い僕が血抜いたらそれだけでもう危ないんじゃないかと思って履いたのだけれど容赦なく最大値の400ml献血でいいかと聞かれて僕も受け身的にはい大丈夫ですと答えて流れでいい感じに抜いてもらった。

最初ふらふらするというか、抜いたイメージが強いから「危ないんじゃないか」と思ってしまってそういう振る舞いをしてしまうけど問題なく、というか血を抜いたからこその健康を手に入れる事が出来た。

血を抜くとその分の血を作るために水分を欲したり栄養を欲したりするからいっぱい食べたいしいっぱい飲みたくなって新陳代謝良くなるんだよね。身体の循環を強制的に促していい感じにリフレッシュするという感じ。

それと抜いた後に「血を抜いたんだぞ」という意識があるから行動が慎重になる。慎重に行動するようになって行動が遅く、確実にちゃんとするから時間の流れを楽しむというかゆっくりを楽しむとかそういう老後のような振る舞いが出来るようになる。ゆっくり動いたりするの楽しいんだよね、急いでないときは。献血行くときは予定を見て、予定無くて急がない日っての決めるからその開いた日にゆっくり本をよんだりとかゆっくり行動して確実にこなしていくというのが、時間をコントロール出来ている、自分の時間やリズムをコントロールして振り回されない環境を見つめ直すタイミングにちょうど良いのです。

長い。